そして、こうなります。
釜の湯も少なくなり、ようやく次の釜に向かった巫女は、そこでも逃げまどう人々に浴びせ続けます。
全ての釜が空になったとき、どよめきの中神事は終わりました。
いや〜ナメてました。沢山いたカメラマンの中には、カメラにレインカバーをし、自分も雨具を着ている方がいました。
( 神経質なやっちゃなぁ )
と思ってたんですが、こういうことだったのか。。。
湯立神楽は全国でいくつか行われていて、関西だと京都城南宮で行われます。
この伊奘諾神宮では春夏秋冬と年4回、湯立神楽が行われてます。
もし行かれるならカメラ、人の水対策をしっかりとして行ってください。
え?カメラはどうなったのかって?
しばらく放っておいたらフツーに動いてます。
案外大丈夫みたいですので皆さんも一度、少量でいいです、コップ一杯のお水をカメラの上からかけてみて下さい。
ただし、自己責任でお願いします(^^)
以上、伊奘諾神宮の湯立神楽でした。